メロディーに寄り添うものが「歌詞」。その逆もまた然り。
歌詞が先に出来た曲、メロディーが先に出来た曲、同時に出来た曲もあるかも。
でも、どれを取っても歌詞の意味が理解出来ないようなメロディーにはなっていないはず。
そしてそのメロディーも、その譜割り(音譜・リズムなど)にした理由が必ずあると思います。
強調したい言葉があるところにはアクセントがつけやすいメロディーになっていたり、
他よりも長い音譜が使われていたりするかも知れません。
そのあたりを読み取っていくと
強くしたり、弱くしたり、優しくしたり などなど、
おのずと歌い方に変化が出てくるのではないでしょうか(^^)。