音が高くなったり、強い声を出したりすると
喉が詰まったり、むせてしまったり、
そんな経験はありませんか?
口の中や奥が締まると喉も閉まります。
そんな時は首にくっきりと筋が浮き出ているのではないでしょうか。
いかにも 苦しそう・・
喉に負担がかからないようにする為にも、
口の中や奥は開いておきたいですね。
口を開けると言っても、開け過ぎは良くありません。
でもほとんどの方はご自分でも驚く程、開いていないのです。
口が!
このぐらい開けたいな〜と思ったらその通りに
自由に調節出来るようになればいいですね。
でも、
開けようとしてるのに 上手く開けられない.・・・・
開いた状態をキープ出来ない・・・ などは、
「舌と首に力が入りすぎる」ことが原因かも知れませんね。
喉が詰まっている時は、声帯が悲鳴を上げているとき。
喉が閉まらず気持ちよく声が出ている時は、声帯が酷使されずに守られているということ。
歌という楽器の大元である「声帯」を守る!
これがとても大切。
舌の力を抜いて自由に動かすトレーニングも取り入れていきましょう。
鏡を見てどのぐらい口が開けられているのかチェックするのも忘れずに(^^)